幸せ水墨を見てきました。
どうしても見たい展覧会のひとつである、金沢幸墨会 水墨画展を金沢市文化ホールで見てきた。
30号などが並ぶ会場
20号など
役員クラスの方々が並ぶケースの展示、ガラスに照明が反射してみずらいのが難点。
沢野井幸石先生と60号の作品。
墨に金泥を入れて非常に繊細に描かれてあり、照明で金が光って強く成りすぎて見えると言うこともあったが、僕は金と黒 墨は非常にマッチすると思っているのでこれからの水墨画を方向を暗示する、作品だと感じた。
友情出品されていた川本祥石さんの作品は日本画のような、水墨のような、水墨と日本画を区別するのはどうかと思われるがただ墨の自然なにじみ、ぼかし、等墨独特の長所をうまく生かしており、見ても判らないようなうすい金泥も掃いてありそうだ。リズムかるな音楽が聞こえてきそうな素晴らしい作品だと感心して見てきた。次は大作を見たいと思わせる力がある。
沢野井先生の近年取り組んでいる墨の良さ、紙の持っている特性、濃淡をうまく構図のなかに組み込んで墨のみで色を感じさせる。照明が作品の中に白く点々と写り込んで見にくくなっているがケースの中で仕方がない。
その他素晴らしい作品が並んで
いて見応えがあった。この他切りが無いので2点にとどめるが、この会が石川県の水墨画の新しい方向を示しているのではないかと共感を得た展覧会でした。

